
069ナベシキ・070イスジキ / 028 マット・029 マット
みなさまの町でも、定期的に街路樹の手入れがされると思いますが、私の周りでは必ず角刈りにされる街路樹があります。
しばらくすると新芽が生え、丸みを帯び、自然と馴染んでくるのですが、角刈りがあまりにも印象的なので、
どこか違和感をずっと持ち続けながら、その場所は散歩します。
最近、別の場所でも角刈りを見つけました。きっと同じ方の作者であると確信しています。
本日も設計者の違いで造形が変わる比較、
曽田耕さん製作 069 ナベシキ・070 イスジキと合わせ、近いサイズ感の100 piece マット についてのご紹介します。
「ナベシキ」「イスジキ」と名前のついているこの2製品、具体的な名前が付いていますが、サイズ違いの製品です。
多目的なマットとして、自由にお使いいただけます。

069 ナベシキは、直径 20-22cm ほどです。
ナベシキにはもちろん、オブジェや花器の下に敷いても ◎

066 カップ と合わせて使用するのもすてきです。

070 イスジキも、直径 28-32cm ほどです。

大きめの鍋やフライパンには、070 イスジキがちょうどいい場合があります。
3層構造なので「熱々にのものに安心して使いたい」という方にはおすすめです。

100 piece シリーズのマットも、多目的に使用できます。
こちらは1層構造なので、軽くて移動に向いています。
日常使いはもちろん、長く滞在するキッチン付きホテルなど、慣れたものを身近に置いて
お仕事や滞在時間を過ごしたい方におすすめです。

027 マット / A4
12×12cm

028 マット / A9
18×18cm

029 マット / A16
24×24cm

030 マット / B16
36×36cm
鉢の下に敷いたり、レジャーに持っていって敷物がわりにしたり、壁に飾ったり。
日常使いのアートピースとして、ぜひともおすすめしたいです。
曽田耕さん製作のものは、画面ではほぼ伝わらないかもしれないです...
手に取って、使用しているうちに、自分だけの模様ができるたのしい造形物と思っています。
みなさまの暮らしに合う製品が見つかればうれしいです。

最近見つけた街路樹の角刈りはツツジで、現在マゼンタの花がぎっしり大満開。
「角刈りを後頭部」と認識しながら、歩道側を歩いています。
この頃はさらに「角刈りが頭部ならば、車道側は顔」と思って歩いてます。
20mほど続く、ピンクの角刈りツツジ、とても癒されてます。
(文/カンダ)