リブソックス/NORMA cotton silk
先日、国立歴史民俗博物館へ行ってきました。田んぼはほとんど稲刈が終わってあとでしたが、わずかに刈られていない稲穂がそよぐ姿を見ることができました。小春日和は先週でおわりのようですね。
今回は一年を通してお使いいただける、NORMA の綿コーマ糸と絹紡紬糸について記そうと思います。
綿コーマ糸は、通常の糸から細かな繊維を取り除き、繊維の平行度を良くすることで、なめらかな手触りに仕上げたものです。
短い繊維を取り除くことで毛羽立ちが減り、ツヤのある生地が生まれやわらかな品質になります。お洗濯を繰り返しても、生地表面の風合いが長持ちします。
絹紡績糸(けんぼうちゅうし)は、原料の種類によって、絹紡糸・特絹糸・絹紡紬糸に分けられます。
絹紡糸(けんぼうし)をつくる際に生じる落ち綿を、再び紡績してつくられる絹紡紬糸は、繊維の長さが短いため光沢はありませんが、ネップ感のある素朴な風合いの絹糸です。
NORMAの靴下は、掲載しているカーマンライン さんの靴下の中では、いちばん地厚でコシがあります。
私物を数えると色違いで 4足、長いものは3年ほど履いています。ネップ感がより目立ってきて、わるくない雰囲気を出しています。私物なので良い雰囲気とは言い難いですが、ほかのものに比べ、ゴワっとした感じもとても好きな触り心地です。
ネップ好きの方には、今季とくにチャコールがおすすめです。
https://toe-to-knee-onlinestore.com/items/5fa4a5ccda019c5ffb12bca2
糸を紡ぐことは、想像していたより歴史が古くて驚きました。吉原で働く遊女がお客さまに宛てた書簡を拝見し、艶っぽい文字というものがあることを初めて体験しました。画面ではなかなか伝わらなそうですのでご興味ある方はぜひ。
※「性差(ジェンダー)の日本史」は、土・日・祝日、終了前1週間はwebからのオンライン入場日時事前予約を導入されているようですので、
ご確認くださいませ。https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/index.html
(文/カンダ)